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10分クイックスタート

Hatago MCP Hubを使って、複数のMCPサーバーを10分で統合管理できるようにします。このガイドに従えば、すぐに動作確認まで完了します。

  1. Node.jsのバージョン確認

    Terminal window
    node --version # v20.0.0以上が必要
  2. 使用するAIツールの確認

    • Claude Code(推奨)
    • Codex CLI
    • Cursor / Windsurf

最も簡単な方法はnpxを使うことです。インストール不要ですぐに使えます:

Terminal window
# 設定ファイルの初期化(対話型)
npx @himorishige/hatago-mcp-hub init

init は「モードの選択」だけを尋ねる。サンプルサーバーの自動選択や .mcp.json の生成は行わない。サーバー追加は後続の手順で自分で編集する。 [ISA]

  1. モードを選択

    ? Select mode:
    ❯ stdio (for Claude Code)
    http (for debugging)

    Claude Codeならstdioを選びます。

  2. 設定ファイルの作成確認

    ✅ Created hatago.config.json

.mcp.json をプロジェクトルートに作成する(init は作らない)。保存後、VS Code の「Developer: Reload Window」で再読み込み。

プロジェクトルートに .mcp.json を作成:

{
"mcpServers": {
"hatago": {
"command": "npx",
"args": [
"@himorishige/hatago-mcp-hub",
"serve",
"--stdio",
"--config",
"./hatago.config.json"
]
}
}
}
  1. Claude Codeで新しいチャットを開く

  2. 利用可能なツールを確認

    利用可能なツールを表示して

    または

    /tools
  3. ファイルシステムツールをテスト

    現在のディレクトリのファイル一覧を表示して
  4. 内部リソースを確認

    hatago://servers を読み取る(クライアントのリソース機能、または JSON-RPC `resources/read`)

    接続されているサーバー一覧が JSON で表示される。

✅ 成功の確認

  • 複数のツールが表示される - ファイル操作が実行できる - サーバーステータスが確認できる

🎉 完了!次のステップ(1分)

Section titled “🎉 完了!次のステップ(1分)”

おめでとうございます!Hatago MCP Hubが動作しています。次は以下を試してみてください:

開発中はHTTPモードが便利です: bash npx @himorishige/hatago-mcp-hub serve --http ブラウザで http://localhost:3535/health にアクセスして確認できます。